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メッセージ 代表取締役 園田正弥

25歳から始めて経験した日本料理店の様々な課題に60歳まで真摯に取り組んで参りました。
この経験と独自の料理製造ノウハウは様々な食産業の企業さんのお役に立てると確信しております。

まずはコロナで弱体化している飲食店の経営課題の解決に役立てて頂く事。よくある予約システムやオーダーシステムでの
 対策ではなく、弊社独自の保存技術で、調理に新しい計画生産を取り入れ、製造と提供の分業化を推進し、調理人材不足(働き方対策)、食物廃棄問題(sags対策)、衛生管理(ハサップ対策)に対応していきます。

飲食業界で今まで疑問を抱かなかった当たり前の常識を変える事。
特に真空調理の応用から深堀した煮物の特許技術と中国工場経営、輸入商社、食品加工、飲食店経営、機械販売、技術コンサルなどの幅広い経験から得たマルチノウハウを使って食産業全般の様々な企業様の革新ビジネスモデルを提案していく事です。 

お鍋で炊く煮物を真空調理に置き換える事で可能な戦略提案、飲食店様には職人不足を補う真空調理(冷凍、冷蔵、常温)の指導。
また、設備の紹介、導入指導。
食品会社様には飲食店に販売出来る真空調理用食品開発及び販売支援を行います。
高度な板前の経験を理に適った最善の状態で提案致します。

日本はかつてお家芸として、家庭電化製品や自動車、精密機械、半導体など様々な分野で世界を魅了する立場にいましたが、現在ではその影を落としてしまいました。
人口が減少して内需が拡大しない状況に至っては、やはり世界を相手に日本の魅力を発信し外貨を獲得していくことは必要不可欠と考えます。
その代表的なものとして日本独特の文化的産業が挙げられると思います。
過去に世界をリードしたヨーロッパでのファッション等の産業化は、現在においても世界に憧れを抱かせ莫大な利益を得ている。
これからの日本のあるべき姿として見習うべきではないかと私は考えています。
我が国では外国人にまだ浸透していない、マネをされてもけっして追い越されない日本○○と呼ばれる文化的産業の推進は必須です。
私はその代表的なものとして日本の食産業が挙げられると思います。日本の食品、料理は諸外国を大きくリードしていると考えています。
特に昆布と鰹節からとる出汁の文化に代表される旨味の産業化。砂糖と醤油で味付ける魚や肉出汁を野菜に浸み込ませる煮物は、世界にはまだまだ理解されておらず、魚や肉の消費を抑えながらも、その美味しさを野菜に閉じ込めてヘルシーな料理に仕上がります。
私は煮物を世界で提供できるようにしていきます。

日本料理の煮物の製造特許技術を軸に共に成長を遂げて行ける仲間を探しております。
日本だけに留まらず世界でも活躍できる戦略に成長させていく所存です。